一六タルト

2011年10月17日

一六タルト




四国の名産


一六タルト・・(いちろくたると)


生柚子の・・風味が餡をひきたてる・・




一六タルト



生地が滑らかで・・おしゅうございます・・




松山に行ったら・・ぜひ・・爺さんの分も・・



4時の休憩・・不定期・・無い日のほうが多い・・



鬼軍曹が居ないので・・ちょっくら・・鬼の居ぬ間の・・なんとやら




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<タルトの歴史>

タルトは松山藩主・松平定行によって長崎から伝えられた。

長崎探題職を兼務していた定行は正保4年(1647年)、ポルトガル船2隻が長崎に入港したとの知らせで長崎に向かい、海上警備にあたった。結局のところ、ポルトガル船は国の統治者が代わったことを伝えるだけだったため港湾内で争いは無く、この際に定行は南蛮菓子に接しその味にいたく感動し、製法を松山に持ち帰ったといわれている。その南蛮菓子はカステラの中にジャムが入ったものであった(現在のロールのようなもの)。

現在の餡入りのタルトは定行が独自に考案したものと考えられている。その後久松松平家の家伝とされ、明治以降、松山の菓子司に技術が伝わり、愛媛の銘菓となった。

なお、熊本県の天草地方や、隣接する鹿児島県長島町には、このタルトの上に赤に着色したすあまを巻いたあかまきと呼ばれる菓子があるが、こちらはカステラ生地ではなくスポンジ生地であり、また「の」の字でない










タグ :一六タルト


Posted by 滋賀の食爺さん at 17:17│Comments(2)
この記事へのコメント
こんにちは。
松山に転勤族で来たわたくし、一六タルトと六時屋タルトを食べ比べしてみました。
あの柚子の香りが好きな方には一六を、甘いのが好きな方には六時屋をオススメします。
もうひとつ畑田のタルトも有名ですがまだ食してません。。
Posted by しぃ at 2011年10月17日 20:43
しぃ 様

そうです・・六時屋さんも・・

モンドセレクションを
受賞した菓子屋さんとかがあるようですね、
Posted by 滋賀の食爺さん at 2011年10月17日 21:01
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